”き”になる図書館

地球の歴史



人類は?


700万年前ごろというごく最近登場したと考えられており,新参者です。地球の歴史を一年に置き換えてみると、人類登場は12月31日の昼ごろと、ごく最近のことです。人類は、食べるために他の生物を捕りすぎたり、産業を発達させるために自然の開発を進めたりするなどしているため、絶滅する生物が増えています。種の絶滅のスピードは速く、現在は「第6の大量絶滅の時代」とも言われています。




地球の歴史は?


地球は46億年前に誕生し、繁栄していた生物によって、大きく四つの時代に分けられています。地球誕生後から約5億4000万年前までの「先カンブリア時代」、約2億5000万年前までの「古生代」、6600万年前までの「中生代」、それ以降の「新世代」です。それぞれはさらに細かく分けられており、「地質時代」と呼ばれています。




絶滅の原因は?


様々な原因が推定されていますが、あまりよくわかりません。白世紀末は、恐竜がいなくなった時期ですが、隕石の衝突による気候の変動が原因と考えられています。












諏訪信仰


諏訪の神は、狩猟の神の顔を持つ。神事には、カエルを神前に供える元旦の「蛙狩」、鹿肉を献じる4月の「御頭祭」がある。鎌倉時代には各国の武士が諏訪に集い、狩りの技を競う神事もあった。神に肉を供え、共に食す。自然への畏れ、恵みへの感謝が薄れ、飽食の時代と言われて久しい。

動物は人間に食べられることによって成仏できる・・・?これ、ほんまかいな?!

















































































































booksおすすめ本


オオカミ復活で生態系は変わる!?

オオカミの謎

桑原 康生 著 誠文堂新光社 1500円

著者は、北海道の標茶町で「オオカミの森」という自然教室を開き、オオカミ7頭とともに暮しています。この本で「オオカミとはおよそこのような動物らしい」との知識が得られます。オオカミが、自国にもかっては生息し、なおかつ、今まさに必要な存在だと痛感させられます、ヨ。
           ≪Oh,my Godーオオカミヨ≫ 

オオカミ復活で生態系は変わる!?

オオカミの謎

桑原 康生 著 誠文堂新光社 1500円

著者は、北海道の標茶町で「オオカミの森」という自然教室を開き、オオカミ7頭とともに暮しています。この本で「オオカミとはおよそこのような動物らしい」との知識が得られます。オオカミが、自国にもかっては生息し、なおかつ、今まさに必要な存在だと痛感させられます、ヨ。
           ≪Oh,my Godーオオカミヨ≫ 

子犬工場 「いのちが商品にされる場所」

大岳 美帆 著 WAVE出版 1512円

母犬に次々と子犬を生ませる繁殖場の「パピーミル」、ペットショップの子犬など,生体売買の実情に焦点を当てた、動物の命について考えさせるノンフェクション。繁殖犬の悲惨な生活、子犬市場、無責任な飼い主、殺処分、法律などについて分かりやすく説明されています。
           ≪我が身をつねって人の痛さを知れ≫

動物のいのちを考える

高槻 成紀編著 塑北社 2376円

家畜、実験動物、動物園、野生動物などが置かれている現状と問題点を指摘し、これからの人間と動物との関係の問い直しを多様な視点から追及している論集です。野生動物の人里への出没が近年問題になっているが、一人一人ができることは、確かにそれほど大きなことではありません。しかし、そのような努力が数千万人分掛け合わされば、膨大な力になるのです。今こそ、知恵を!            ≪渡る世間に鬼はない≫

森のくまさん

藤岡 牧夫 絵・文 長野県緑の基金 1200円

本書の舞台は、千曲川上流の川上村。木に登って遊んでいるときに、クマに古里の川や森を案内してもらうストーリーです。”子どもたちの心に木を植えるプロジェクト”として企画したシリーズ「木が伝えてくれる物語」の第6巻。『くまや、すまない。私たちは、君たちにこんな世界しか残せなかった』そうはならないよう、今できるところから、みんながそれぞれ小さな一歩を踏み出すことができればと思います。          ≪桃栗三年柿八年≫

木のすきなケイトさん

H・ジョゼフ・ポプキンズ 文 BL出版 1728円

ケイトは森のなかで遊び、木がともだち。木の勉強がなにより好きでした。けれど、大きくなって、木のない砂漠の町にくらすことになり・・・。ケイトはどうしたでしょう?これは、ほんとうにあった木の大好きなケイトさんのおはなしです。
≪まかぬ種は生えぬ≫

となりの野生動物

高槻 世紀著 ベレ出版 1836円

野生動物の生態から人間との関係性まで、「動物ごころ」で野生動物を見続けてきた著者が伝える。動物にまつわる”へー”な情報、アドバイス、豆知識は値段以上に価値ありか。あなたに、野生動物について考えるチャンスとなる一冊。

≪聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥≫

化粧品の動物実験やらない会社

動物実験の廃止を求める会発行 400円

化粧品の安全性確認のための動物実験をしていないメーカーを紹介する冊子。日本の化粧品メーカー、輸入代理店など約1000社への2015年のアンケート調査を基にまとめたコスメガイド。環境にも、動物にも、肌にも、サイフにもやさし〜い。より美を求める皆さんにとっても、きっと役立つことでしょう。インターネット通販サイト(YAVAグッズストア)で販売中。
≪花より団子≫

今こそ自然から学ぼう

谷口雅宣著 日本教文社発売 1238円

「自然への拷問は人への拷問だ!」 なんて、一宗教家から、人間至上主義を超え、自然・動物の命、地球環境問題を捉えている。今さら聞けないようなところから、話が始まります。

                 ≪枯れ木も山のにぎわい≫

モンキードッグの挑戦

野生動物と人間の共存

あんずゆき 著 文溪堂出版  

サルを追いかけて山へと追い払うように訓練した犬「モンキードッグ」。ユニークなサル害対策を紹介。さるのような犬、こんな犬イルカいな!                      ≪弘法筆を選ばず≫

森に住む動物 365日出会う大自然

飯島正広著 誠文堂新広社 2592円

日本の森に住む動物たちを、生態、住んでいる環境などに視点をあて、365日のカレンダー形式で紹介。さすが、動物の生態写真を得意とするカメラマンだけあり、見応えも、読み応えも十分。大型本としては価格バリュー。

≪郷に入っては郷に従え≫

樹木葬という選択 

緑の埋葬で森になる

田中淳夫著 築地書館 1800円

遺骨を土に埋葬し、墓石ではなく樹木を墓標に。自然の中で眠り、「自然に還る」。継承の手間いらず、無縁墓の心配も無用の新しいお墓のかたちを徹底ガイド。樹木葬を行えるお寺も掲載。                    ≪命あっての物種≫ 

クマの畑をつくりました

板垣 悟著 地人書館 1728円

人も助かり、クマも助かる方法はないものか。クマが荒らし、被害が出るデントコーンを山裾の休耕地につくり、そこから里に降りるクマを食い止めようとする「クマの畑」プロジェクトを始めた。素人がクマ問題を世にただす。ここまでやれば、ごりっぱ。あっぱれじゃ。                  ≪雨だれ石をうがつ≫

動物たちのしあわせの瞬間

福田幸弘著・写真 ナショナルジオグラフィック 3456円

動物たちの自由でしあわせな姿に、元気をもらえる!世界中の動物たちのしあわせを感じる瞬間を集めた写真集。ページをめくるたびに心地良い幸福感に満たされます。

≪笑う門には福来る≫

獅子吼

浅田次郎著 文芸春秋 1400円

争末期の動物園が舞台。動物の目を通してみれば、戦争がどれだけ愚かしいか分かります。涙なしには読めない、浅田作品らしい一編。          ≪無理が通れば道理ひっこむ≫

市立ノアの方舟

佐藤青南著 祥伝社 1728円

崖っぷちの動物園を守りたいー。新米園長と飼育員たちが赤字が続く動物園の再生に向けて奮闘する。動物のため、そして園存続のためにと奮闘する人々を描いた、まっすぐ、熱い思いが響く、お仕事小説。              ≪石の上にも三年≫

自然が答えを持っている

大村智著 潮出版社 1512円

ノーベル生理学・医学賞受賞記念.世界的科学者が自身の原点を綴った感動のエッセイ集!2億人の命を救った男を育んだものは、小さな自然あふれる故郷と愛する芸術だった。
≪思う念力岩をも通す≫

まる・ありがとう

養老孟司著 西日本出版社 1200円

養老先生が、まるを通してたどりついた「自足論」とは・・。この本は、いささか長いとはいえ、まるの墓碑銘である。まだ、ついまるを探す癖は抜けない。まるとは、あうんの呼吸。そこが相棒たるゆえんなのだろう。オールカラー&まるの写真、114枚。
≪魚心あれば水心≫

親子で読みたい「宮沢賢治」

澤口たまみ著 PHP文庫 571円

食べることは、命をいただくことです。また、人は暮しの中でさまざまに自然の恵みを利用してきました。「いただきます」の気持ちを、忘れないようにしたいものです。
≪立場逆転!食べられるものの身になってみれば・・・≫