くまとの共存を目指  して
 えゆくネコ科の動物を   守ろう

第一回パネル展のご報告

平成27年7月9日,10日
会場:茅野市民館ギャラリー

子ども環境ビデオレポート」

信濃毎日新聞建設標おお     せの通りじゃ

ゴミ捨て場から救わ
れた命〜
ペットの命
ゴミ捨て場に住むボロボロのホ
ームレス犬が保護されて最後
は友達までできる幸せな物語




からっぽの森症候群

「Let It Go」〜ありのままで〜

ふり始めた雪は 足跡消して 真っ白な世界に 親子の熊さん

風が 心にささやくの このままじゃ ダメなんだと 子鹿さん

ありのままの 姿見せるのよ

ありのままの 野性になるの

餌さえあれば 何も怖くないから

八ヶ岳動物会議とは

長野県の志賀高原では、広大な落葉・広葉樹林を伐採して、スキー場を造り、冬の観光にあてこむ地元企業、さ
らに冬季長野オリンピック開催を旗印にホテル観光開発をもくろむ行政機関と官僚が規制を無視し、もやしのよ
うな林を作り上げました。また、世界遺産にも登録されている白神山地では、国有林の広葉樹を大規模に伐採し
て、そのあとに針葉樹を植え、林業としても成り立たない森林と、こんな林に棲める動物すらいないという生育環
境へと破壊していきました。これでは、サルもクマも棲むことができなくなり、エサがなくなり、仕方なく、里に下
り、人間様の残飯を頂戴する。すると、鉄砲とくくりわなでとどめを刺され、あの世に行く始末。野性動物は、野性
本来の生活を維持していくことが望ましいのですが、その実態は私たち社会と密接な関係にあります。というわ
けで、私たちは、
野性動物と私たちが共存できる環境をつくり、維持していくこと目的とし、人と自然の共生を研
究していくこと
理念として活動していきたいと考えています。


★昔からの教訓があります!


藪をつついて蛇を出す

そっとしておけばよいものを、わざわざ藪をつついたものだから熊さんが出てきてしまった。さあ、くまったな?




窮鼠、猫を噛む

追いつめられるといくら弱い鹿さんでも人間に噛みつくことだってあるぞ。というわけで、あしからず!




木を見て森を見

木はよく見るのだが、森全体のことにはとんと、づかないといったような態度。まあ、視野が狭いということかな・・・




虎穴に入らずんば虎児を得ず

快適なリゾート暮らしを達成するためには危険をおかすことを覚悟しなければならない。これ、こじつけかも!?

☆この地球は誰のもの?

クマ・シカ・サルとのトラブルが日本をかけめぐります。確かに、近年の農山村でのシカの目撃情報も、里でのクマと人との遭遇事故も、例年に比べて目立っています。丹精して作った農作物が一夜にして食い荒らされ、貴重な植物が絶滅に追いやられています。被害は一向に減らず、むしろ増加傾向に。このように袋小路に入り込んでいる深刻な鳥獣被害を食い止めるにはどうしたらいいのでしょうか。それには世論に訴えることしかありません。里に下りてくる野性動物たちの姿。なによりもそこにつづられているのは・・・



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